Japanese - Piano Duo Tsuyuki & Rosenboom

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ピアノデュオ・露木&ローゼンボームのデビューアルバム ピアノ連弾の為の"Liszt-Totentanz & Symphonic Poems"(リスト・死の舞踏と交響詩)がオドラデク レコードより発売されます。
デュオ独自の編曲作品「死の舞踏」とリスト編曲の交響詩より第三番「前奏曲」第六番「マゼッパ」そして第十一番「フン族の戦い」を収録しました。


私たちのデュオは2009年、ドイツのハノーバー大学在学中に結成されました。この場を借りて少し時を遡りまだ知り合う以前の経緯からご紹介させて頂きたいと思います。

私たちは子供のころ、9000kmも離れた日本(智恵)とドイツ(ミヒャエル)に住んでいました。にもかかわらず、とても似通った形でピアノを通して、音楽への情熱を育んでいったのです。ふたりとも音楽家を全く家系に持たず、それでも音楽をあらゆる表現を可能にする言葉として見出しました。母国語よりも音楽を介した方が、より繊細なコミュニケーションを取ることが出来たのです。そして間もなく、作曲をすることによって享受する印象を表現するようになり、同時に作曲家達の「音の言葉」に魅了されていきました。
智恵がドイツに留学して、同じピアノのマスターコースを受講した際、私達は初めて出逢い、すぐに互いの著しい共通点と深い信頼感を感じ合い、昔からずっと知り合いだったかのように言葉を交わし合いました。そして後に愛し合うようになりました。それでも私達にとってピアノデュオを結成することは決して簡単な決断ではありませんでした。お互い相手の個性を尊重していましたし、一人一人の芸術家としての成長を妨げたくなかったのです。ただいつの間にか、相互に共感しあえる作品の解釈を追及していく事に夢中になっており、ピアノデュオとして生きていきたいという抑えられない想いが二人の中で大きく膨らんでゆきました。そうして私達は二人して音楽の作品世界へ、また舞台へ、音楽と共に旅に出ました。以来、自分達の受ける印象や思考など音楽を通したダイアローグで反映させています。

様々な地で多くの人々と出逢い、演奏を行ってゆく中で、私達は音楽という国境を持たない言語の表現力を実感しました。この「言葉」に私達は今でも全力を捧げ、そして結ばれています。また、数多くの敬愛する作曲家たちや大切な仲間を心の同志とし、一方で私たちをたゆまぬ 努力で指導し、多彩な創作的表現力の世界に触れることを可能にしてくださった素晴らしい先生方、私たちと自らの芸術への情熱を分かち合い、理解し、インスピレーションを与えてくれる友人たちへの感謝の気持ちとともに歩んでいます。

敬具
露木智恵 & ミヒャエル・ローゼンボーム
Piano Duo Tsuyuki & Rosenboom
ピアノデュオ 露木&ローゼンボーム

2009年ドイツでハノーファー音楽大学(Hochschule für Musik Theater und Medien Hannover)在学中の露木智恵とミヒャエル・ローゼンボームによって結成される。 ソロ国家演奏家コース終了後、ベルント.ゲツケ教授のもとでデュオとして同大学室内楽国家演奏家コースで研鑽を積む。
2010年東京で開催された第16回国際ピアノデュオコンクールにおいて一位受賞後、ドイツで最も幅広く開催されているコンサートシリーズ(Weltklassik am Klavier)からの誘いを受け、ドイツ各地で数多くのリサイタルを開くようになる他、ドイツを拠点に国際的コンサート活動を始める。2011年にはロンドンのSt. Martin in the Fields(セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)での連弾リサイタルや、北ドイツ放送(NDR)生中継100回目記念コンサートに二台ピアノで出演するなど注目を集めるようになった。その後2012年にはアメリカ、シカゴでデュオの2台ピアノのリサイタルがラジオ放送(WFMT)され、またドイツではクリストフ=マティアス・ミュラー氏指揮のもとゲッティンゲン交響楽団とプーランク“2台のピアノとオーケストラのための協奏曲”で共演、ドイツの有名俳優クリスチアン・クヴァットフリーク氏とサン・サーンス“動物の謝肉祭”を共演するなど幅広い聴衆に知られるようになる。コンクール受賞歴には、2010年ロンドン国際音楽コンクール入賞(イギリス)、東京国際ピアノデュオコンクールでの第一位とカワイ賞受賞(日本)、2011年シカゴ国際リスト200ピアノデュオコンクール第二位(アメリカ)、2013年ピエトロ・アルジェント国際音楽コンクール室内楽部門第一位(イタリア)、2014年オスロの国際ピアノデュオコンクール“Grieg á deux”での第一位とグリーグ賞受賞(ノルウェイ)などが挙げられる。
デュオのレパートリーは連弾から二台ピアノまでオリジナル作品の他、数々のあまりコンサートホールでは知れ渡っていない交響曲や室内楽曲の編曲作品や、現代作曲家の作品の初演も含め、古典から現代作品に渡るの幅広いレパートリーの研究に努めている。また近年では独自のピアノデュオの為の編曲も手掛け、想像力に富んだピアノデュオ編成ならではの表現力を生かしたしたユニークな編曲作品をドイツ各地で発表し、批評家からも「魔術のようなパフォーマンス」、「響板から放たれる壮大なサウンド」と絶賛を集めている。2015年にはアメリカ・シカゴにて開催されたピアノデュオフェスティバルにゲストアーティストとして招待され、独自の連弾の為の編曲作品リストの“死の舞踏”をプログラムに組んだデュオリサイタルと公開レッスンを披露し高い評価を得る。
2016年秋、アメリカのオドラデク・レコードよりデビューCDリリース。
現在、ドイツ・ハノーバー在住

 

CDの収録作品を含んだプログラムでドイツを中心にコンサートツアーを行っています!

21.1. Freiburg
Augustinum
22.1. Sulzburg
Gutshof Güntert
29.1. Rösrath
Schloss Eulenbroich
12.2. Soest
Kulturhaus Alter Schlachthof
26.3. Andernach
Burg Namedy
23.4. Hamburg
Speicher am Kaufhauskanal






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